赤ちゃんのたんぱく質補給に便利な「納豆」ですが、いざ離乳食に使うとなると

いつから食べていい?



ネバネバは大丈夫?



市販の納豆はどれを選べば安心?
と迷う方は多いですよね!
実は、納豆は栄養価が高く調理も簡単なので、離乳食にとても向いている食材なんですよ!
ただしそのまま与えるのではなく、月齢に合った準備が必要になります。
- 納豆が離乳食におすすめの理由
- 市販でも買えるおすすめ商品
- 赤ちゃん向け納豆の選び方
- 離乳食での開始時期
- 下処理のコツ
を解説していきます!
納豆が離乳食におすすめの理由
まず、納豆が離乳食におすすめの理由をお伝えしますね!
- 良質なたんぱく質
- 鉄分がとれる
- 腸内環境を整える
- 火を使わずすぐ使える
- 冷凍保存できる
納豆は離乳期に特におすすめの食材です。
大豆由来の良質なたんぱく質を含み、筋肉や臓器の発育をしっかり支えてくれます。
また、母乳やミルクだけでは不足しがちな鉄分がとれるため、鉄欠乏性貧血の予防にも効果的!
さらに、納豆菌や食物繊維の働きによって腸内環境を整えるため、便秘予防にも役立ちます。
調理面でも便利で、火を使わずすぐ使えるので忙しいママやパパにも使いやすい食材です。
さらに冷凍保存が可能なので、小分けにしてストックしておけば必要なときにすぐ活用できるというメリットも!



忙しい日のあと1品にとても便利な食材ですよ!
大豆製品である納豆は、植物性の良質なたんぱく質を含んでいます。さらに発酵することにより、もともとの大豆よりも栄養価が高いのが特徴です。ビタミンやミネラルの他、生後9ヵ月頃に不足しやすい鉄分やカルシウムも豊富。納豆菌には腸内の善玉菌を増やす働きもあるため、腸内環境を整えるのにも役立ちます。
引用元:みやぎ生活協同組合
離乳食におすすめの納豆7選
では、離乳食におすすめの納豆をご紹介してきます。
スーパーで手軽に買えるものや、通販でしかなかなか買えないこだわりの納豆まで口コミや原材料など、お伝えしていきます!
| 商品名 | 形状 | 特徴・おすすめな人 |
はぐくみ太郎 納豆粉末 (協和食研) | 粉末 | 無添加フリーズドライ。外出先でも使いやすく、初めての納豆デビューに最適。 |
|---|---|---|
まるごと納豆粉末 (bebeco) | 粉末 | 管理栄養士監修。鉄分補給に向いており、料理の味を変えずに栄養をプラスできる。 |
金山納豆 (伊藤食品) | パック | 自然素材にこだわった逸品。冷凍保存可能で、家族みんなで本物の味を楽しみたい方に。 |
くま納豆 北海道ひきわり (道南平塚食品) | パック | 北海道産大豆100%。豆が柔らかく甘みがあり、食の細い子供がおかわりするほど。 |
北海道産ユキホマレひきわり (タカノフーズ) | パック | スーパーで手軽に買える高コスパ品。クセが少なく、日々の継続にぴったり。 |
粉なっとう (はすや) | 粉末 | 1杯で納豆10パック分の菌。ネバネバがなく、お通じの悩みや健康重視の方に。 |
こな納豆 (sonomono) | 粉末 | 特殊製法で匂い・粘りをカット。後片付けが劇的に楽になる、完全無添加の濃縮粉末。 |
協和食研|はぐくみ太郎 納豆粉末


- 内容量:60g
- 参考価格:1,000〜1,400円前後
- 購入場所:楽天市場、Amazon、ベビー用品店など
- 納豆のネバネバが苦手な赤ちゃんに
- 初めての納豆で失敗したくない方
- 毎日少量ずつ使いたい方
- 外出先でも使いたい方
国産大豆、納豆菌
- フリーズドライ粉末
- 無添加で使いやすい
- 保存しやすい
- 混ぜるだけ
口コミ・評判
- 混ぜるだけで食べてくれるという声が多く、後片付けがラク
- 手間いらずで、よく食べてくれる!リピート決定
- 納豆苦手でも、無理なく子供に与えられるので重宝する
保存に便利なのはうれしいですよね!



最初の納豆デビュー向きの安心タイプ
なかなか使いづらいレバーの粉末も一緒になったお得なセットも!
bebeco|まるごと納豆粉末
- 内容量:60g
- 参考価格:1,000〜1,600円前後
- 購入場所:楽天市場、Amazonなど
- 簡単に栄養をプラスしたい方
- 料理に混ぜて使いたいかあ
- 毎日少しずつ使っていきたい方
- 手軽に使いたい方
国産大豆、納豆菌
- 丸ごと粉末
- 味が変わりにくい
- 鉄分補給向き
- 常温保存OK
口コミ・評判
- 納豆嫌いの子でも食べやすい
- 粉末なので使いやすく国産大豆、無添加で安心
- ストックできて便利



管理栄養士監修なので、摂取量や使用方法が的確で安心できますね!
伊藤食品|金山納豆


- 内容量:3パック×3個~(1パック45g)
- 参考価格:1,560円~
- 購入場所:スーパー、楽天市場、Yahoo!ショッピング、公式オンラインショップ
- 本当に美味しい納豆を探している方
- 添加物が気になる方
- 家族も一緒に食べたい方
- 冷凍ストックできるものを探している方
大豆、納豆菌
(付属のタレの成分は入れていません)
- 自然素材にこだわった納豆
- 冷凍保存可能
- メディアでも取り上げられたおいしさ
- 離乳食用には刻む手間がある
口コミ・評判
- 子ども向けに購入したところ、よく食べるようになった
- 臭みが少ないので、納豆嫌いでも食べられる
- 家族みんなに好評



子供も喜ぶ「奇跡の納豆」と言われているくらいおいしいので、家族みんなで食べるといいですね!
道南平塚食品|くま納豆 北海道ひきわり納豆


- 内容量:40g×30個
- 参考価格:3,184円
- 購入場所:楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピング、公式オンライン
- 国産重視で安心できるものがいい方
- 食材の質にこだわりたい方
- 家族で使いたい方
- 贈り物に使いたい方
北海道産大豆、納豆菌
(付属のタレの成分は入れていません)
- 豆がふわっと柔らかい
- クセが少なく食べやすい
- 甘味がある
- 冷凍保存OK
口コミ・評判
- とてもおいしいひきわり納豆
- 何度もリピート購入している
- 食の細い子どもがおかわりするくらいおいしい



何度もリピートするくらいファンになっている方が多かったですよ!
タカノフーズ|北海道産ユキホマレ大豆ひきわり
- 内容量:40g×3
- 参考価格:120〜200円前後
- 購入場所:スーパー、楽天市場など
- スーパーで買える納豆がいい方
- コスパ重視の方
- 家族みんなで食べたい方
- ニオイが気になる方
ひきわり大豆(国産)(分別生産流通管理済み)、米粉、納豆菌、(一部に大豆を含む)
(付属のタレの成分は入れていません)
- 全国で買える
- 安定した味
- 継続しやすい
- 初心者向け
口コミ・評判
- ひきわりの細さもちょうどよく、納豆の味も美味しい
- 丸底タイプでまぜやすい
- クセがなく本当に美味しい



スーパーで買えるのがうれしいですね!ドン・キホーテでも手に入ります!
はすや|粉なっとう
- 内容量:84g(約42食分)または180g(約90食分)など複数サイズあり
- 参考価格:84g(定期購入)約1,944円〜、180g(定期購入)約3,402円〜(税込)
- 購入場所:楽天市場・Yahoo!ショッピング・はすや公式オンラインショップ
- 納豆のネバネバやニオイが苦手で食べられない方
- 安心な食品を探している方
- 手軽に使える納豆がいい方
- 料理にコクを出したい方
粉なっとうパウダー:国産大豆、納豆菌
粉なっとうあらびき:アメリカ産大豆(遺伝子組み換え不使用)、納豆菌
- スプーン1杯で納豆10パック分の菌がとれる
- ネバネバ・ニオイなし、きな粉みたいな使い心地
- かけるだけで栄養満点の食事になる
- 納豆菌が生きたまま腸に届く
口コミ・評判
- 納豆嫌いの子どもにもいろいろな方法で納豆の栄養を摂らせてあげられるので嬉しい
- 冷え性が改善し、便通もよくなった。納豆嫌いだがヨーグルトにはちみつと一緒に入れると続けられる
- これを食べ始めてから、長年悩んでいたお通じがびっくりするほどスムーズになった



小さじ1杯で納豆10パック分の菌が摂れる魔法の粉ですね!
sonomono|こな納豆
- 内容量:50g
- 参考価格:2,484円
- 購入場所:楽天市場(sonomono 楽天市場店)・sonomono公式サイト
- 納豆のニオイやネバネバがどうしても苦手な方
- 国産大豆使用で安心して使いたい方
- 手軽に栄養補給に使いたい方
- 納豆のネバネバや後片付けが大変で、離乳食に使うのをためらっている方
国産大豆、納豆菌
- 匂い・粘りをカットした特別製法
- 国産大豆100%・無添加の原材料
- ナットウキナーゼが豊富
- 9種の必須アミノ酸がすべて含まれる
口コミ・評判
- 納豆の臭みがないのでヨーグルトにふりかけて毎日食べています
- 離乳食用に購入。ネバネバしないので、後片付けが本当に楽です!匂いも控えめで、子供も嫌がらずに食べてくれた
- 使いやすいパウダーで、お味噌汁に入れるのが毎朝のルーティン



ニオイ・ネバネバなしで毎日続けやすい、栄養をギュッと凝縮の無添加こな納豆です!
離乳食向け納豆の選び方
離乳食に使う納豆は
の4つを意識して選ぶのがポイントです。
市販の納豆はたくさんの種類がありますが、赤ちゃんに与えるときは大人と同じ選び方ではNGなことも…



以下の4つのポイントを押さえておけば、安心して選べますよ!
- 赤ちゃんが食べやすい形状を選ぶ
- 国産大豆100%のものを選ぶ
- 非遺伝子組み換えの大豆を選ぶ
- 付属のタレは使わない
ひとつずつ確認していきましょう。
赤ちゃんが食べやすい形状を選ぶ
離乳食の時期によって、適した納豆の形状が変わってきます。
市販の納豆には、以下のような形状があります。
- 納豆ペースト
- 納豆パウダー(粉末)
- ひきわり納豆
- 小粒・中粒・大粒
- 中期(7〜8ヶ月ごろ)➡ペーストタイプやパウダータイプがおすすめ!
- 粒感がないので、飲み込みやすく赤ちゃんの負担になりにくいです。
- 後期(9〜11ヶ月ごろ)➡ひきわり納豆が使える。
- すでに細かく刻まれているので、調理の手間が少なくてラクですよ!
- 完了期(1歳〜1歳半ごろ)➡大人と同じ形状の納豆もOK!
赤ちゃんの食べやすさを最優先に、時期に合わせた形状を選んであげましょう。



私の勤務する保育園では、誤飲防止のために6歳のお子さんもひきわり納豆を食べていますよ!
国産大豆100%のものを選ぶ
納豆に使われる大豆は、国産100%のものを選ぶと安心です。
国産大豆は、日本の厳しい安全基準のもとで栽培されています。
そのため、農薬の心配が少なく、赤ちゃんにも安心して与えられます。
パッケージの原材料欄に「国産大豆100%使用」と書いてあるものを選ぶようにしましょう。



国産大豆の自給率は、約25%しかありません。なので、パッケージの裏をしっかり確認してくださいね!
非遺伝子組み換えの大豆を選ぶ
遺伝子組み換え大豆は、長期的な安全性がまだ十分に明らかになっていません。
そのため、赤ちゃんに与えるときは「非遺伝子組み換え」の大豆を使った納豆を選ぶのがおすすめです。
確認方法は、原材料の表示を見るだけ!
チェックポイントは以下の通りです。
- 大豆(遺伝子組換えでない)→ 安心して選べる
- 大豆(分別生産流通管理済み)→ 混入リスクがやや残る
- 大豆(遺伝子組換え)→ 赤ちゃんには避けた方が無難
パッケージ裏面をサッとチェックする習慣をつけておくと安心です!
付属のタレは使わない
市販の納豆に付いているタレは、赤ちゃんには使わないのが基本です。
タレには塩分や添加物が多く含まれており、内臓が未発達な赤ちゃんには刺激が強すぎます。
離乳食で納豆を使うときは、タレを使わずに納豆そのものの味で食べさせてあげましょう。
味に慣れてきたら、だし汁や野菜と混ぜてアレンジするのもおすすめですよ!
まとめると、離乳食の納豆選びは「形状・国産大豆・非遺伝子組み換え・タレなし」の4点を確認すればOKです!



赤ちゃんの成長段階に合わせながら、安心できる納豆を選んであげてくださいね♪
離乳食の納豆はいつからOK?
納豆は、離乳食中期(生後7〜8ヶ月ごろ)から少しずつ取り入れていきましょう!
ただし、時期によって与え方が違います。
無理なく進めるために、以下の表を参考にしてください。
| 時期 | 与え方 | 目安量(1回の食事) |
|---|---|---|
| 初期 (5〜6ヶ月) | 与えない | |
| 中期 (7〜8ヶ月) | 加熱して粗くすりつぶす | 10〜15g程度 |
| 後期 (9〜11ヶ月) | 細かく刻む・ひきわり納豆を使う | 18g程度 |
| 完了期 (1歳〜1歳半) | そのまま与えてOK | 20g程度 |
厳密に言えば、納豆をしっかり加熱しペースト状にすれば、初期からでもOKです。
しかし納豆にも『納豆アレルギー』があるので、わざわざ初期から与えなくてもいいのではないかと個人的には思います。



保育園の保護者には、「離乳食に慣れてきた中期からでいいですよ!」とお伝えしています。
■ 納豆アレルギー(PGAアレルギー)
引用元:食物アレルギー研究会
納豆摂取後に遅発性に症状が誘発される場合、大豆や納豆菌由来ではなく、納豆の粘稠物質であるポリγ-グルタミン酸(PGA)が主要な原因抗原とされる。PGAは分子量が大きいため吸収されにくく、腸管内で緩徐に分解され吸収されるため症状の誘発までに数時間〜半日を要すると考えられている。
初めて与えるときは、以下の点を守りましょう。
- 小さじ1杯程度の少量からスタートする
- 午前中に与えて、万が一の際にすぐ病院へ行けるようにする
- 他の新しい食材と同時に試さない



これは、初めて与える食材に共通することなので、覚えておいてくださいね!
加熱することでやわらかくなり、赤ちゃんが飲み込みやすくなります。
最初の中期ごろは、特にすりつぶすことが大切です。
粒が残っていると飲み込みにくく、誤嚥につながることも…



少々手間がかかると思ったら、粉タイプがおすすめですよ!
後期からは、ひきわり納豆を使うと刻む手間が省けてラクですよ!
また、付属のタレは塩分や添加物が多いため、どの時期でも使わないのが基本です。
納豆そのものの味に慣れさせると、素材のおいしさがわかるようになりますよ。
赤ちゃんの成長ペースは一人ひとり違います。
月齢はあくまでも目安として、無理なく進めていきましょう。
離乳食に使う納豆の下処理の基本は?
離乳食に使う納豆は、時期によって下処理の方法が変わります。
納豆は栄養豊富な食材ですが、離乳食初期(5〜6ヶ月)から与えなくても大丈夫です!
中期(7〜8ヶ月頃)から少しずつスタートするのが基本ですね!
月齢別の下処理方法
| 時期 | 下処理のポイント |
|---|---|
| 離乳食中期 (7〜8ヶ月頃) | 加熱してから粗くすりつぶす |
| 離乳食後期 (9〜11ヶ月頃) | 細かく刻む。ひきわり納豆がおすすめ |
| 離乳食完了期 (1歳〜1歳半頃) | そのまま与えてOK |
下処理の手順(中期・粒納豆の場合)
離乳食中期で納豆を使う時の下処理の方法です。
- 納豆をザルに入れ、お湯で軽く洗って粘りを落とす
- 電子レンジまたは鍋で加熱する(電子レンジなら600W・20〜30秒が目安)
- すり鉢やスプーンの背で粗くすりつぶす
- お粥やスープなどに少量混ぜて与える
湯通しをすることで、独特のにおいとネバネバ感を柔らげることができます。
- タレとからしは絶対に使わない
- 最初はほんの少量から
納豆のタレは離乳期の赤ちゃんにとって塩分が多すぎてしまいます。
また、タレは添加物が入っているものが多いので使わない方ことがポイントになります!
初めて食べさせるときは少量づつ与えてみてくださいね!
粉末タイプの納豆は、加熱不要でそのままお粥やスープに混ぜるだけ!
下処理の手間がゼロなので、忙しいママ・パパにも人気です。
ネバネバやニオイが苦手な赤ちゃんにも食べさせやすいのが大きなメリットですよ♪
まとめ
納豆は手軽にたんぱく質と鉄分を補給できる、離乳食に向いた食材です。
開始は中期以降からにし、最初は湯通しして少量から与えるのがポイント!
粉末→ひきわり→粒と段階的に進めるとスムーズに食べられます。
選ぶ際は国産大豆・シンプル原料を意識すると安心です。
赤ちゃんの食べ方に合わせて形状を変えながら、毎日の食事に無理なく取り入れていきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。








